メール・セキュリティ
「アップデート」と称する
セキュリティ対策ソフトの更新との決別。
もうPCに専用メールソフトは必要ありません。
従来リスク
以前は、標準で付いているメールソフトや、オフィスアプリケーションに含まれるメールソフトなど、各自が好きなメールソフトを使用することが一般的であったかもしれません。
この場合、
受信したメールや添付ファイルは、各自のPC内に保存されるため、ノートPCなどの持ち出しでは、紛失や盗難による情報漏えいの危険がありました。
また、
メールソフトのセキュリティホール(ぜい弱性)から、頻繁にアップデートファイルの適用などが必要となっていました。
Gmail 導入によるセキュリティ強化
Gmail を使用することで、
メールの送受信や添付ファイルの保存は、全てGoogleのサーバー上で行うことが可能のため、個々のPCにデータを置く必要がなくなり、万が一の紛失や盗難などの際にもセキュリティが確保されます。
また、
Gmail の利用には、専用のメールソフトは必要ありませんので、アップデートファイルの適用の手間や、メールソフトの脆弱性によるウィルス感染などのリスクから解放されます。